地域随一の絶景、浜名湖畔のパラグライダー場へ
広報はままつ8月号の表紙撮影で静岡県浜松市北区三ヶ日(みっかび)町にある「パラグライダー場」に行ってきました。今回、撮影に協力いただいた浜名湖パラグライダースクール校長の青木翼さんは、パラグライダーのワールドカップに参戦するほどの腕前。これまでに世界各国の空を飛んできたそうです。
浜名湖パラグライダースクール校長 青木 翼 さん
山のふもとにあるにスクールに到着し、青木さんにお会いしました。パラグライダー場は、山頂へと登った先にあります。お話を伺うと「パラグライダー場からの景色は地域随一の絶景ですよ」とのこと。世界各国の空を飛んできた青木さんにそこまで言わせるほどの景色とは? 心を躍らせながらパラグライダー場に向かいました。
パラグライダー場へ向かうモノレール。森林浴も楽しめます
スクールから車で数分ほど移動し、さらにモノレールに揺られること10分で、パラグライダー場に到着。離陸場に立つと、そこには浜名湖と街並みの大パノラマが広がっていました。
パラグライダー場は、東京スカイツリーの展望デッキ(標高350メートル)よりもおよそ70メートルも高い、標高420メートルに位置しています。湖の青と山々の緑のコントラスト、浜名湖の複雑に入り組んだ地形、広がる街並み、遠くに見える遠州灘など、青木さんの語る「地域随一の絶景」という言葉もうなずけます。
パラグライダー場からの眺め
ぜひこの絶景をご自身の目で見て、爽やかな風を感じてください😊
この絶景を楽しむには、浜名湖パラグライダースクールが開催している見学ツアーが手軽です。詳細はスクールのホームページでチェックしてください。
スクールを経由せずに、1時間ほど登山をすることでパラグライダー場のある「尉ヶ峰(じょうがみね)」へ直接向かうこともできます。尉ヶ峰までのハイキングコースは、浜松市のホームページで確認できます。