浜松市公式note

浜松市公式noteです。浜松市民の皆さんや浜松にゆかりのある人たちへ向けて、浜松の話題をお届けします。「広報はままつ編集室のこぼればなし」連載中!

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    「広報はままつ」編集メンバーが執筆。取材で聞いた話やお蔵入りした写真などをもとに、広報紙に載せていないプラスアルファの情報をつづっています。

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    浜松市の話題をまとめています(ふるさとチョイス連携用)

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    浜松市のデジタル・スマートシティ推進課がお届けする記事です。浜松市は2019年10月に「デジタルファースト宣言」を発出。「市民QoL(生活の質)の向上」や「都市の最適化」を目指し、多様な主体の皆様と連携・協力しながらデジタル・スマートシティの推進に取り組んでいます。

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浜松市公式noteを始めました!

こんにちは! 浜松市の公式noteをスタートします。 私たち広聴広報課の広報編集メンバーは、普段、市の広報紙「広報はままつ」をつくっています。今まで、浜松市の公式ウェブサイト内でWEB限定記事「広報はままつ編集室のこぼればなし」を掲載してきました。その記事をさらに多くの人に読んでもらいたいという思いから、noteに移転することにしました。 静岡県浜松市の全世帯に配布している「広報はままつ」。その制作は、情報収集や取材から紙面編集作業まで、ほとんどを私たち広聴広報課の広報編

    • 御城印を求めて~お城巡りはいかがですか~

      皆さんは、御城印を知っていますか。 御城印とは、お城へ登城した記念として購入できる証明書のようなもので、広報はままつ4月号では、浜松城など浜松市内で販売している11のお城の御城印について、取り上げました。 御城印のデザイン 御朱印と御城印は見た目は少し似ていますが、御朱印が御朱印帳への直書きが多いのに対し、御城印は印刷された書置きがほとんどです(取材したものはすべて書置きでした)。御朱印と違いレイアウトに決まりがないため、城名の背景に家紋をあしらったものから、季節やお城の

      • AIを使ってSNS投稿からタイムリーに被害状況を把握し、ドローンが自動的に被災地確認を行う方法をテスト稼働しました

        2022年9月23日、台風第15号による大雨の影響で、静岡県内では例年の9月1カ月分を超える記録的な大雨が降り、浜松市でも浸水被害などにみまわれました。大雨の発生回数は毎年増えており、広い市域を有する浜松市では、その広さをカバーするような対策が急務となっています。 災害の発生時には、被害状況をなるべく早く把握し、適切な支援と復旧に取り組むことが必要となります。しかしながら、危険を伴う中、広域な市域で被災直後に被害状況を把握することが困難であることが課題でした。 そこで、浜

        • “申請書を書かない窓口”の開始により、来庁者にやさしい窓口へ

          浜松市は、2023年2月24日(金)から、各区役所や協働センターなど市内の58か所の窓口において、住民票の写しなどの証明書発行の手続きで「書かない窓口」の運用を始めました。 市民の皆さんが申請書類に氏名や住所などを書かずに手続きできるようにする「書かない窓口」。これまで10分ほどかかっていた証明書類の発行時間は、約6分にまで短縮されます。記載台で申請書類を探して必要事項を書く必要がなくなり、窓口で身分証明書を提示いただいたあとは職員が必要事項を聞き取り、システムから必要なデ

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          浜松市天竜区佐久間町でオンライン診療がスタート!地域医療の課題解決に向けデジタルを活用しています

          医療機関へのアクセスが難しい地域に、どのように医療を届けるか? これは豊かなまちづくりを進めていくために解決していかなければならない課題です。静岡県内には、山間地や離島といった医療機関へのアクセスが難しい地域で医療を確保するための「へき地医療拠点」が6カ所存在しています。 浜松市では佐久間病院がその役目を果たしており、医師が定期的に訪問・巡回診療をすることで、地域住民の健康を見守ってきました。 その巡回診療をより持続的に行えるようにとの想いから、佐久間病院がオンライン診療

          【後編】浜松市では、官民連携でデータ連携基盤を活用したサービスの実装に取り組んでいます!

          この記事では前回に引き続き、2022年度に浜松市とともにデータ連携基盤を活用したサービスの実装に取り組んだ4社について紹介します。後編となる今回は、株式会社オサシ・テクノスと、株式会社フジヤマを紹介します。 日々のデータ観測を可能にし、中・長期的視点で防災・減災に必要なサービスを考える近年、気象災害は増加の傾向にあります。浜松市においても台風や大雨などにより複数の地域で冠⽔や土砂くずれなどの被害が確認されています。 しかしながら、災害の発生メカニズムは判明していない場合が

          【前編】浜松市では、官民連携でデータ連携基盤を活用したサービスの実装に取り組んでいます!

          浜松市では、異なるシステム間のデータを相互に利用できるデータ形式に変換する機能を持つ「データ連携基盤」を活用することで、地域の課題解決や活性化を目指しています。 2022年度に、データ連携基盤を活用したサービスの実装に向け、浜松市とともに取り組む4社について、2回にわたってご紹介します。 「データ連携基盤」とは?データ連携基盤とは、行政データ、民間保有データ、センサーデータなど、さまざまなデータをかけあわせ、官民がともに利活用できるようにする中核となるシステムであり、地域

          浜松市内で河津桜のお花見ができるスポットを紹介します

          早咲きの桜として知られる河津桜。2月中旬頃から開花しはじめ、ひと足早く春を届けてくれます。広報はままつ2023年2月号「出世大名家康くんのおでかけ日記」(紙面PDFにリンク/2024年3月4日まで閲覧可能)では、静岡県浜松市内で河津桜のお花見ができる場所を4カ所紹介しました。noteでは、広報の紙面で紹介しきれなかった写真と、アクセス情報を中心に紹介します。 東大山の河津桜地元の人たちによって手入れされ、大切に育てられている「東大山の河津桜」。静岡県浜松市西区大山町に流れて

          徳川家康が好んだ浜納豆。浜松では給食にも登場。

          年明けから放送される2023年の大河ドラマの主人公は、徳川家康公です。家康公が29歳から45歳まで過ごした浜松でも、現在、大河ドラマ館がオープン間近であったり関連イベントが開催されたりして市全体で盛り上がりをみせています。いろいろな場所に掲示されているポスターを見ると、ドラマへの期待も高まります! そんな家康公ゆかりの食材として、広報はままつでは以前、伝統的食材「浜納豆」を取り上げました。今回は、こぼれ話を交えながら浜納豆を紹介します。 浜納豆とは……補足をすると、「浜名

          浜松市で幸福感あふれるまちづくりを!市民のWell-beingを考えるワークショップを開催しました

          皆さんは「Well-being(ウェルビーイング)」という言葉をご存知でしょうか?これは、身体的・精神的・社会的に良好な状態を意味する言葉で、ひと言で表現するならば「幸福感」になります。 浜松市では、このWell-being(幸福感)あふれるまちづくりを目指しており、デジタル化と合わせたさまざまな取り組みを行っています。そんな中、2022年10月27日(木)、浜松らしい幸せな暮らしを考えるワークショップを市内で初開催しました。 官民連携プラットフォーム(※)の会員の方、大

          地図アプリを防災マップに活用!親子で学ぶ防災デジタル教室が開催されました

          南海トラフ巨大地震での甚大な被害が予想されている浜松市。いつ起きるか分からない災害から市民の皆さんが自らの命を守るため、活用が期待されているのがデジタル技術です。10月8日(土)に浜松市防災学習センター「はま防~家」(読み方:はまぼーや)で、「防災デジタル教室 家族で挑戦!防災まちあるき」(以下、防災デジタル教室)が開かれました。 防災デジタル教室は、浜松市が主催する「浜松デジタル・スマートシティMONTH(月間)※」の冠事業ひとつ。浜松市では、市民の皆さんにデジタル・スマ

          住民から住民へスマホの使い方を教えます! 水窪町でスマホ普及の新たな仕組み、デジタル人材の育成事業がスタート

          65歳以上の高齢者が地域人口の半分を超えている天竜区水窪(みさくぼ)町。人口1,743名(2022年10月現在)のこの町にも、デジタル化の波は押し寄せています。 生活の利便性向上や不便さの解消には、スマートフォン(以下、スマホ)の活用が有効です。しかしながら都心部と環境の異なる中山間地域では、スマホの使い方やITリテラシーについて地域内で身近に相談できる体制づくりが求められます。 そこで2022年に浜松市は、地域の住民の中からデジタル相談員を養成する「デジタル技術活用支援

          花とレコードが迎える鴨江アートセンターの《ヒュッゲ》な空間

          ちょっとした空間を彩る花たち広報はままつの記事の打ち合わせで鴨江アートセンターを訪れたときのこと。以前と比べて、ロビーの雰囲気が華やかになっていることに気付きました。テーブルや棚の上など、あちらこちらの小さなスペースに、花が飾られていたのです。 思い返せば数分前……、建物に入ったときも、プランターに植わっていた鮮やかな色の花が目を引きました。 以前訪れたときはこのような花は無かったはず….何か特別なイベントがあるのですか?と、打ち合わせ相手の鴨江アートセンター・アートコー

          学んでみると便利で楽しい!シニア向けスマホ講座を積志協働センターで開催

          いまや生活必需品となったスマートフォン(以下、スマホ)。行政からの大切なお知らせの確認も、マイナンバーカードの活用も、スマホで行えるようになりました。しかしながら、スマホの操作には不安がつきもので、特にシニア世代へのサポートが必要とされています。 浜松市では生涯学習事業の一環として、協働センターやふれあいセンターで、スマホ・タブレットの使い方講座を開催しているのをご存知でしょうか? 例えば東区の積志協働センターでは、2022年6〜9月にかけて、浜松ヒューマンセミナーとして

          はままつフルーツパーク時之栖で一番の古株「次郎」

          はままつフルーツパーク時之栖(以下、フルーツパーク)を取材しました。フルーツパークは浜松市北区にある農業をテーマにした公園で、年間15種類ほどのフルーツ狩りをすることができます。 取材の際、園芸担当の職員さんにいろいろとお話をお聞きするなかで、園内で一番古い木は「次郎」という品種のカキだということを知りました。紙面スペースの都合で広報には載せられなかったので、こちらの記事でこぼればなしを紹介します😊 まずは写真をご覧ください👇 この木は、フルーツパークの開園当時(平成8

          2040年の未来はどんな暮らし? デジタルな社会について考える講師派遣事業を篠原小学校で開催しました

          浜松市では、民間企業・団体との連携を通じて、便利で豊かに暮らせる街づくりを進める「デジタル・スマートシティ官民連携プラットフォーム(以下、官民連携PF)」を運営しています。 官民連携PFの中でも大切な取り組みの1つが、未来に向けたデジタル人材の育成です。そこで2022年度新たに、市内の小中学校・高校向けに、デジタルに関連した授業を開催する「講師派遣制度」が創設されました。 今期は、官民連携PFの参画企業12社から協力いただき、最先端のIT技術やスマートシティをテーマにした