渚園、ソロキャンプへのいざない/広報はままつ2021年1月号のこぼればなし
広報はままつ1月号巻頭特集「浜松でキャンプ」の取材で、浜松で人気のキャンプ施設「渚園」に行ってきました。
浜名湖にぽっかり浮かんだような島上に位置する渚園。音楽イベントやフリーマーケットなどの会場になることもあります。
今回取材させていただいたのは、渚園の副施設長の鈴木大輔さん。「広大な芝生エリアが特徴の渚園キャンプ場。テント設営がしやすく、キャンプ初心者にもおすすめです。ウナギやカキ、釣った魚などの浜名湖の味覚を味わったり、水上スポーツを楽しんだりと、さまざまな時間の過ごし方があります。キャンプを通して、浜名湖の自然を満喫してください」とお話しくださいました。
キャンプというと大人数でにぎやかに楽しむもの、といったイメージを持っている人もいらっしゃると思います(私もその一人でした)。しかし最近では、たき火をしながら星空を楽しむ「冬キャンプ」や、一人の時間をゆっくり過ごす「ソロキャンプ」など、さまざまなキャンプスタイルで楽しむ人々が増えています。
取材に行った際も、平日だったためか近隣から一人で泊まりに来た方が比較的多くいらっしゃいました(写真は週末に撮ったものなので家族連れが多いです)。本を読んでいる人やパソコンを持参して作業をしている人、テントを設営しながら何を食べようか考えているという人など、思い思いの過ごし方でキャンプを楽しんでいらっしゃるようでした。個人的には、調理道具の工夫が興味深かったです。手のひらサイズのアルミ鍋でご飯を炊いたり、小さな網で燻製づくりを楽しんだり。皆さんyoutubeやインターネットの記事などから情報を仕入れていらっしゃるようですね。取材を通して、ソロキャンプに興味が湧いてきました。
渚園は市街地から近いのでアクセスしやすく、浜名湖のほとりというロケーションも格別です。気分転換にいかがでしょうか♪