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学んでみると便利で楽しい!シニア向けスマホ講座を積志協働センターで開催

浜松市公式note

いまや生活必需品となったスマートフォン(以下、スマホ)。行政からの大切なお知らせの確認も、マイナンバーカードの活用も、スマホで行えるようになりました。しかしながら、スマホの操作には不安がつきもので、特にシニア世代へのサポートが必要とされています。

浜松市では生涯学習事業の一環として、協働センターやふれあいセンターで、スマホ・タブレットの使い方講座を開催しているのをご存知でしょうか?

例えば東区の積志協働センターでは、2022年6〜9月にかけて、浜松ヒューマンセミナーとして「スマートフォンを活用しよう!」講座を全8回シリーズで開催しています。インターネット検索からアプリの活用まで、便利で楽しいテーマが展開中です。

スマホ講座は、市民一人一人が自分のニーズに合ったサービスを選ぶことができる社会を目指す浜松市の取組みの一環となります。本記事では、7月27日(水)に開催された第4回の様子をレポートしたいと思います。

あらゆる機種に対応し、楽しく通えるスマホ講座を

講師を務めるのは、スマホの使い方サポートをはじめシニア世代向け生活支援サービスを手がける株式会社オトモニの取締役 深津弘至(ふかつ・ひろし)さん。7月27日(水)の第4回では、「スマホに入っているアプリを有効に使おう」がテーマでした。

これまでの3回でインターネット検索やLINEの使い方をマスターした参加者のみなさんが、次なるステップとして地図やカメラといった便利なアプリ操作にトライします!

写真左から、深津さん、サポートスタッフのお2人、積志協働センター高辻所長

まずはアプリの説明から。アプリはスマホの画面上にあるアイコンメニューであり、電話やメールといった機能もアプリの1つといえます。

今回扱うのは、「天気」「カメラ」「アルバム(写真・動画)」「地図」の4つです。「暮らしに便利で使用頻度の高いアプリを選びました」と深津さん。

「スライドは見えますか?」「分からないところはありませんか?」と声かけ。

機種によって表示の異なるアプリですが、オトモニのスタッフさんが親切にサポートしてくれるので安心です。

一通りの操作を覚えたら、個別相談会で疑問を解消していきます。最後に、帰宅後の復習に役立つオトモニの無料訪問券(60分/1回)が配布され、2時間の講座が終了しました。

わかりやすくて楽しいと好評の声

深津さんは、どのような点に気を付けて講座を進めているのでしょうか?

スマホを使えるようにするよりも、まずスマホに対する抵抗感を減らすことが重要だと思います。自分のやりたいことができるか分からず、操作するのがおっくうになることで、スマホを使わなくなってしまうからです。

今回は、積志協働センターの高辻所長と打ち合わせを重ね、生活に役立ち無理なく楽しめるテーマを考えました。20時間という長時間の講座ははじめてのこと。浜松市の要望を交えたことで、『マイナンバーカードとの連携』や『アプリ活用』といった、新たなテーマにもチャレンジできました。
市民のみなさんの生活をより豊かにするお手伝いになればうれしいです」

オシャレな写真撮影や人気店の検索など、“電話以外”の使い方がわかると生活に彩りが

今回のスマホ講座には、20名の参加枠に対し、68名もの応募が集まったそうです。人気の秘密は何でしょうか? 高辻所長にお話を聞きました。

「オトモニさんのスマホ講座は、楽しく学べると好評です。難しい言葉は使わず、全体の理解度向上に努めてくれるのがポイントかと思います。サポートスタッフも毎回2~3名が付き、その場で質問に答えてくれます。
スマホ操作は1つ分からないことがあると、その先に進むのが難しくなってしまうもの。日ごろの出張訪問を通じて、さまざまな機種を把握しているオトモニさんだからこそ、あらゆるスマホの使い方に対応してもらえて安心です

機種によって異なるアプリのマークをスライドに投影

初回のスマホ講座終了後には3人に1人ほどが利用したという無料訪問券も、現在はほぼ利用がないとのこと。丁寧なサポートにより疑問や不安が払しょくされ、参加者のみなさんが各自でスマホを操作できるようになっているようです。

参加者のみなさんにもご協力をいただき、スマホ講座の感想をお聞きしました!

「家族にLINE(※1)をすすめられ、3年前にスマホを買いました。電話とLINEしか使っていないことが気がかりでしたが、この講座のお陰でスマホでできることが増え、生活が楽しくなりました」

今年で82歳になりますが、歳のせいにして世の中の流れについていかないのはダメだと思い、西区から通っています。自宅で山野草を育てているのですが、撮りためた写真がバラバラに保存されて困っていました。今日教わったようにアルバムフォルダを作って、写真を整理しようと思います」

「地図アプリで好きなラーメン屋を検索してみたいと思っていましたが、間違った操作で違法サイトにつながってしまわないかと不安でした。今回、やり方を教わったので、さっそく使ってみます」

「前回のスマホ講座で脳にいいアプリ(※2)』の使い方を教わり、今もすきま時間に脳トレしています。対戦機能があるので、はりきって使っています。脳が活性化されてオススメです!」

※2 脳にいいアプリ|浜松市が実証実験を進めている健康増進アプリ。歩数計や食事管理機能などが一体となり、2022年9月30日まで無料で使える。

積志協働センターのスマホ講座では今後、QRコード(※3)の使い方やマイナンバーカードとの連携など、より実践的な操作について習得していく予定です。

最後に高辻所長より、スマホ講座にかける想いをお聞きしました。

「暮らしのデジタル化が進むほどに見慣れない機能は増えていくかもしれません。そんなとき、デジタルに不慣れな人たちをサポートできる場でありたいと思います。
デジタル技術の浸透には、民間の力や若者の力を活用するのが近道になるでしょう。想いに共感いただいているオトモニさんのご協力で、より市民に寄り添った内容が提供できたと思います。
お陰さまで大変好評のスマホ講座。今回をきっかけに、他拠点の協働センターにも広がっていくとうれしいです

今後もスマホ講座は市内の協働センター・ふれあいセンターなどで開催予定です!


不定期ではありますが、協働センター・ふれあいセンターなどではスマホ講座が予定されています。詳細は、お近くの協働センター・ふれあいセンターへ問い合せてみてください。

浜松市スマートフォン講座紹介ページ(浜松市ホームページ):


行政とともに浜松市のデジタル化を進めてくださる事業者を募集中

浜松市デジタル・スマートシティ官民連携プラットフォームは、官民連携でデジタル・スマートシティ浜松の取組を推進していくプラットフォームです。

現在の会員数は、178団体(令和4年7月29日時点)です。モビリティや健康・医療・福祉、防災・安全分野など幅広い分野への関心が高い企業・団体のみなさまにお集まりいただき、各分野の連携や情報共有を進めています。国土縮図型都市と呼ばれる浜松市における社会課題の解決を、デジタル領域から支えていく方針です。

ぜひ以下のページよりご参加をご検討ください。



(脚注)
※1)「LINE」は、LINE株式会社の登録商標または商標です。
※3)「QRコード」および「QR Code」は株式会社デンソーウェーブの登録商標または商標です。

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