浜松のサービスエリアにあるドッグランを取材しました
実は、浜松市は「犬を飼っている世帯の割合」が政令指定都市で第1位なんです。そこで、広報はままつ10月号では、市内でワンちゃんと一緒に楽しむ過ごし方を紹介しました。
近年、ドッグラン併設のカフェやホテルなども増えています。少し意外な(?)場所にあるドッグランを取材してきたので、そのときの様子を紹介します。
ドッグランのあるサービスエリア
新東名高速道路の「NEOPASA浜松」は、2012年にオープンした比較的新しいサービスエリアです。オープン当初からドッグランがあります。隣接する駐車場(ぷらっとパーク)の出入口を利用して、一般道から徒歩で入ることができます。
下り線のドッグラン
上り線のドッグラン
副支配人の明道さんにお話をお伺いしたところ、高速道路の休憩客だけではなく、近隣の人がドッグランのためにサービスエリアに訪れることも多いのだとか。私たちが取材に伺ったときも、地元の人がいらっしゃいました。
24時間やっていて、利用料も無料なので、思い立ったときにいつでも遊びに行くことができます。
シャワー付きの足洗い場など、ワンちゃん用の設備も充実
ドッグランの隣には、くつろげるカフェのテラス席が。上り線のカフェの一部は、ワンちゃんと一緒に入れます。
客席の一部で犬同伴可能
サービスエリアなので、浜松のお土産が豊富なところも魅力です。店内には浜松餃子のお店や地元百貨店のセレクトコーナーなどがあり、浜松グルメが楽しめます。三ヶ日みかんを使った洋菓子など、ここでしか買えないものも。浜松に住んでいる人でも、新鮮な気持ちで過ごすことができそうです。
ミュージックスポット
NEOPASA浜松の、浜松らしい顔をもう一つご紹介。上下線ともに設置されている「ミュージックスポット」は、“音楽の都” 浜松ならではの展示コーナーです。
上り線では、可視化された「音」を見たり、ボタンで「音」をコントロールしたりするなど、音にまつわる体験型の展示を楽しめます。下り線では、電子ピアノや電子ドラムを自由に演奏することができます。コロナ禍になる前は、ミニコンサートも開かれていました。
ボタンを押すと音が変化するなど、音にまつわる体験ができる
ストリートピアノは、NHKの番組でも取り上げられて話題に
地元にいながら、ちょっとした旅行気分を味わえるサービスエリア🎵 ワンちゃんを飼っている人は、ドライブがてら訪れてみてはいかがでしょうか。遠方からいらっしゃって高速道路を利用される方も、ぜひ「NEOPASA浜松」に寄ってみてください!
浜名湖わんこ旅ホームページ
浜松市内のワンちゃんフレンドリーなスポットは、「浜名湖わんこ旅」ホームページでチェックしてください👇
地図
NEOPASA浜松下り
NEOPASA浜松上り