広報はままつ2023年11月号の「LOVE SPORTS」では、浜松を拠点に活動するプロフットサルチーム、アグレミーナ浜松の宮本ギレルメ選手にインタビューしました。
今回のnoteでは、宮本選手がフットサルを始めたきっかけや試合前のルーティン、今後の夢のほか、広報の紙面では紹介しきれなかった内容も併せて紹介します！

Q.フットサルを始めたきっかけを教えてください

　父の友人が浜松市内のフットサルチームでコーチをしていたことがきっかけで、7歳から始めました。

Q.最初からポジションはゴレイロ（ゴールキーパー）だったのですか

　始めはフィールドプレーヤーだったのですが、小さい頃から体が大きかったのと、ゴレイロの選手だった父とコーチの勧めもあって、ゴレイロになりました。
　小学生の頃に所属していたチームはとても強く、うまい選手がたくさんいたので、僕が相手チームのシュートを全部止めれば勝てる、チームとしてさらに上を目指せるという思いで頑張っていました。

Q.ゴレイロはどんな役割ですか

　ゴレイロはシュートを止めるだけでなく、ピッチ全体を見渡すことができるので、相手チームの動きを見ながらチームメートに指示をしたり、集中力が切れそうなときには、声を出して励ましたりしています。

Q.試合前のルーティン（必ずやること）はありますか

　ベストな状態で試合に臨めるよう試合開始時間から逆算して、食事やストレッチなど準備をするようにしています。
　選手によって違いますが、僕の場合は、試合開始の3時間前までに食事を済ませ、その後は飲み物だけ取るようにしています。　

Q.うまくいかないときはどのように気持ちを切り替えていますか

　試合中は、失点してもやるべきことをやるだけだと思うようにしています。フットサルは試合の展開がとても早いので、気持ちの切り替えが大切です。
　毎日100％の練習をやっているという自信があるので、常に大丈夫！ できる！ と考えるようにしています。

Q.夢を叶えるために大切なことは何だと思いますか。

　目標を明確にすること、そしてその目標を達成するために何をすべきかを考えることが大切だと思います。夢を叶えるために、小さな目標を立て、一段一段階段を上るように達成していくことが、夢を叶えることにつながると思います。

Q.今後の夢、目標を教えてください。

　夢は世界一のゴレイロになることです。大きな目標ですが、まずは、浜松一のゴレイロになること、そして日本一、アジア一、と一歩一歩進んでいきたいと思います。
　今シーズンも最後まで全力で頑張ります。応援をよろしくお願いします！

　優しい雰囲気の宮本選手ですが、インタビューでは、フットサルに対する熱い思いを語ってくださいました。宮本選手は、なんとお父様、おじい様もゴレイロの選手だったそうです！世界一のゴレイロを目指して、日々練習に取り組んでいる宮本選手。今後の活躍が楽しみです！

文：広報はままつ編集メンバー