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広報はままつ編集室のこぼればなし

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「広報はままつ」編集メンバーが執筆。取材で聞いた話やお蔵入りした写真などをもとに、広報紙に載せていないプラスアルファの情報をつづっています。
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#浜松

楽しんでやれることが強みに 〜三遠ネオフェニックス 佐々木隆成選手〜

楽しんでやれることが強みに 〜三遠ネオフェニックス 佐々木隆成選手〜

広報はままつ2024年2月号の「LOVE SPORTS」では、東三河地域と遠州地域で活動するプロバスケットボールクラブ、三遠ネオフェニックスの佐々木隆成選手にインタビューしました。
今回のnoteでは、佐々木選手がバスケットボールを始めたきっかけやクラブについてなど、広報の紙面では紹介しきれなかった内容も併せて紹介します!

Q.バスケットボールを始めたきっかけを教えてください。

小学2年生のこ

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浜松宿は東海道の中でも規模の大きな宿場だった!

浜松宿は東海道の中でも規模の大きな宿場だった!

今回は、浜松の歴史の話です。広報はままつ6月号では、江戸時代の東海道と、宿場町としての浜松を取り上げました。住んでいるとあまり意識せずに過ごしてしまいますが、浜松市街地の町割には、宿場町であり、城下町であった浜松の名残があります。

江戸から京都へ向かう東海道は、馬込川を渡って浜松城の大手門まで一直線に向かい、浜松城の濠付近で一度「鍵の手」に曲がって、大手門の前に出ます。大手門があったのは、現在の

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浜松生まれの蒲冠者・源範頼の伝説残る蒲ザクラ/広報はままつ3月号のこぼればなし

浜松生まれの蒲冠者・源範頼の伝説残る蒲ザクラ/広報はままつ3月号のこぼればなし

日に日に春めいてきました。まもなく桜の便りが聞こえるころ。広報はままつ3月号の「出世大名家康くんのおでかけ日記」では、身近に観賞できるいろいろな桜の種類を紹介しました。紙面のなかでも大きく取り上げたのが、「蒲(かば)ザクラ」です。蒲ザクラにまつわる伝説を紙面では省略してしまったので、この記事で紹介します。

桜の種類いろいろ/蒲ザクラとはお花見では一般的にソメイヨシノを見に行くことが多いと思います

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冬鳥を見に! 静岡県立森林公園へ/広報はままつ2021年2月号のこぼればなし

冬鳥を見に! 静岡県立森林公園へ/広報はままつ2021年2月号のこぼればなし

水辺の冬鳥を見るなら西ノ谷奥池広報はままつ2月号の取材で静岡県立森林公園に向かったのは、2020年の暮れ、全国的に寒波が訪れていた日でした。少し雨も降るなど寒い日でしたが、そんななかでも散策をしている方の姿をちらほら見掛けました。森林公園はとても広く、天然のアカマツ林を主体とした豊かな自然を楽しむことができます。

森林公園にはいくつかの施設と駐車場がありますが、植物や生き物などの情報を得てから散

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渚園、ソロキャンプへのいざない/広報はままつ2021年1月号のこぼればなし

渚園、ソロキャンプへのいざない/広報はままつ2021年1月号のこぼればなし

広報はままつ1月号巻頭特集「浜松でキャンプ」の取材で、浜松で人気のキャンプ施設「渚園」に行ってきました。

浜名湖にぽっかり浮かんだような島上に位置する渚園。音楽イベントやフリーマーケットなどの会場になることもあります。

今回取材させていただいたのは、渚園の副施設長の鈴木大輔さん。「広大な芝生エリアが特徴の渚園キャンプ場。テント設営がしやすく、キャンプ初心者にもおすすめです。ウナギやカキ、釣った

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浜松から眺める「おうし座」/広報はままつ2020年12月号こぼればなし

浜松から眺める「おうし座」/広報はままつ2020年12月号こぼればなし

冬は、空気が澄んで星空がきれいに見えます。晴れた夜には星空を眺めてみてはいかがでしょうか。広報はままつ12月号の「出世大名家康くんのおでかけ日記」では、浜松の星空スポットなどを紹介しました。

冬を代表する星座「おうし座」には、「ヒアデス星団」と「プレアデス星団(すばる)」という、2つの星団があります。これらで、おうしの顔と肩をかたちづくっています。

(StellaNavigator11で作成)

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