浜松市公式note
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AIを使ってSNS投稿からタイムリーに被害状況を把握し、ドローンが自動的に被災地確認を行う方法をテスト稼働しました
2022年9月23日、台風第15号による大雨の影響で、静岡県内では例年の9月1カ月分を超える記録的な大雨が降り、浜松市でも浸水被害などにみまわれました。大雨の発生回数は毎年増えており、広い市域を有する浜松市では、その広さをカバーするような対策が急務となっています。
災害の発生時には、被害状況をなるべく早く把握し、適切な支援と復旧に取り組むことが必要となります。しかしながら、危険を伴う中、広域な市
“申請書を書かない窓口”の開始により、来庁者にやさしい窓口へ
浜松市は、2023年2月24日(金)から、各区役所や協働センターなど市内の58か所の窓口において、住民票の写しなどの証明書発行の手続きで「書かない窓口」の運用を始めました。
市民の皆さんが申請書類に氏名や住所などを書かずに手続きできるようにする「書かない窓口」。これまで10分ほどかかっていた証明書類の発行時間は、約6分にまで短縮されます。記載台で申請書類を探して必要事項を書く必要がなくなり、窓口
浜松市天竜区佐久間町でオンライン診療がスタート!地域医療の課題解決に向けデジタルを活用しています
医療機関へのアクセスが難しい地域に、どのように医療を届けるか? これは豊かなまちづくりを進めていくために解決していかなければならない課題です。静岡県内には、山間地や離島といった医療機関へのアクセスが難しい地域で医療を確保するための「へき地医療拠点」が6カ所存在しています。
浜松市では佐久間病院がその役目を果たしており、医師が定期的に訪問・巡回診療をすることで、地域住民の健康を見守ってきました。
【後編】浜松市では、官民連携でデータ連携基盤を活用したサービスの実装に取り組んでいます!
この記事では前回に引き続き、2022年度に浜松市とともにデータ連携基盤を活用したサービスの実装に取り組んだ4社について紹介します。後編となる今回は、株式会社オサシ・テクノスと、株式会社フジヤマを紹介します。
日々のデータ観測を可能にし、中・長期的視点で防災・減災に必要なサービスを考える近年、気象災害は増加の傾向にあります。浜松市においても台風や大雨などにより複数の地域で冠⽔や土砂くずれなどの被害
【前編】浜松市では、官民連携でデータ連携基盤を活用したサービスの実装に取り組んでいます!
浜松市では、異なるシステム間のデータを相互に利用できるデータ形式に変換する機能を持つ「データ連携基盤」を活用することで、地域の課題解決や活性化を目指しています。
2022年度に、データ連携基盤を活用したサービスの実装に向け、浜松市とともに取り組む4社について、2回にわたってご紹介します。
「データ連携基盤」とは?データ連携基盤とは、行政データ、民間保有データ、センサーデータなど、さまざまなデー